ウツむきノート - うつ回復を目指す人生の旅

『うつ病』で休職⇒療養中の筆者が『うつ』と『むき』あう中で見つけた、健康や回復につながる方法と、その他マメ知識を発信していきます。

環境や人間関係に原因があるなら切り離したほうがいい

   

conflict

 

「会社を辞めたい」「この環境から離れたい」と思う理由は人それぞれ。

 

 

我慢理論に根性論、周囲の無理解、自分自身の抑圧などによって、

人間関係の構築や継続が困難になった。

 

会社の方針や上長についていけなくなった。

 

ここはもうダメだなと本能的に悟った。

 

ひどい時は手の打ちようがない嫌がらせを受けたり。

 

 

などなど、細かいところでは多岐に渡るものの、元を辿れば大体似ているものです。環境や人間関係によるこじれが問題であることが大多数のかたに当てはまるのではないでしょうか。

 

 

当サイトで取り扱っているテーマである『うつ病』も、元を辿れば似たような原因によって引き起こされる場合が多い印象です。

 

 

ストレスによって自分を追い詰めてしまって。

でも捌け口にできるところがなくて。

それで徐々に擦り減っていってしまう。

気が付いたら身体能力まで著しく落ちていた。

 

 

『病気は治療よりも予防』といわれるように、早めに手を打たなければならないことはきっとどこかで分かってはいる。

 

けれども、『我慢』という奴隷精神を長く刷り込まれてきた日本人は体が動かなくなるまで強行しようとする。悪いところですよね。

 

 

しかしですよ。本当にそこまで『我慢』を続けなければならないのでしょうか?

今回はその『我慢』『環境』『人間関係』についてのお話です。関連付けやすいように、会社・組織の話をベースにしてお話していきます。

 

度が過ぎた我慢は毒にしかならない

 

結論から先に言うと、体を壊すまで我慢する必要なんてありません。

合わないと思うならその原因となる環境や人間関係を断ち切りましょう。

 

 

確かに時に我慢をするということも大事です。

なにもかも正直にぶつけていては相手を傷つけることもあるし、必要以上に敵を作ってしまうことにもなりかねません。我慢によって精神的に成長出来る部分もあります。

 

しかし、それも度が過ぎると精神からあなたを徐々に蝕んでいきます。最悪、うつのように体も動かなくなってしまう事だってある。そうなっては仕事どころの話ではありません。

 

 

会社に限らず、たとえその原因が家族であったとしても、つながれていることがあなたにとって苦しみや悲しみにしかならないのなら、それは断ち切るべき縁です。

 

苦しみや悲しみが積み重なればそれはやがて憎悪や怒りになり、人を変え、周りの人間をも不幸にしはじめます。そうなってからでは遅いのです。

 

拒否反応が起こる時点でなにかが合っていない

 

休職(もしくは会社を辞めたい)という状態に追いやられてしまったかたの中には、

 

  • 人間関係に疲れてしまった
  • 自分を封じ込め続けたことで限界を超えてボロボロになってしまった

 

といったことが原因で、職場のことがちらつく度に悪夢が蘇る。

「早く解放されたい」といまこの瞬間も苦しんでいるかもしれません。もしかしたら職場にも「もう復帰したくない」と考えているかもしれません。

 

 

先月までの私もこのような状態でしたが、こうなった場合、来るところまで来てしまっているので、早々に決着をつけたほうがいいでしょう。もちろん、行動を起こすだけの気力が出るようになってからで構いません。

 

 

そのような拒否反応は、「そこはあなたにとっての場所ではない。環境を変える時が来たんだよ」というあなたの本能が出しているサインです。

 

それを押し切ってまで続けたら今度はあなた自身を失うことになりかねません。そこまで我慢を押し通すことに一体なんの意味があるでしょうか?

 

 

人には無理をするなというけど、あなたは無理をするのですか? 言ってることとやってることが一貫していないではないですか。もっとあなた自身を大切にして下さい。

 

 

あなたの人生において最も大切なのは、主人公である『あなた自身』です。

あなたの本能が感じる通りに生きればいいのです。

 

自分にとって居心地の良い環境を探せばいい

 

人間誰しも、苦手だと思う人はいるし、それ以上に”どうしても合わない”と感じる相容れない人も存在します。あなたにとってのその相容れない存在が、今置かれている環境や人間関係だったというだけの事なんだと思います。

 

そのようにあなたの本能が感じていて、付き合いを続けていく限りマイナスな結果にしかならないのであれば、もうその人間関係や環境は切り離してしまいましょう。

 

 

『損切り』『人間関係の断捨離』は人生において必ずすることになりますから、この機会に清算してしまってもいいでしょう。

 

 

「類は友を呼ぶ」という有名な言葉の通り、人格レベルが同等の人達が集まるように世界は出来ています。そこに違和感を感じ始めたということは、あなたの人格レベルが変化しているということ。それが成長なのか、根本からの変化なのかはその時々で変わってくるにしてもです。

 

あなた自身が変わりはじめると、今度は今のレベルにぶら下がっている人たちは心のどこかで焦るようになります。調和が乱れることを恐れるように。だからあなたをそのレベルに留めようとする。

 

 

ですが、生き物は遅かれ早かれ巣立っていくものです。家族にしてもそう。会社や組織にしてもそう。プライベートの人間関係にしてもそう。時間と共にあなたの人間関係も変化してきていますよね?

 

昔のあなたにとっての居心地の良さと、今のあなたにとっての居心地の良さもきっと変わっているはず。 そうやって少しずつ心の拠り所を渡りながら生きていくものなんですよ、人間って。心のお引越しとでもいえばいいのかな。

 

あなたの感じている違和感やモヤモヤ感は、その変化の時が訪れたという”お告げ”。

 

 

今のあなたにとって居心地が良い、または「こうなりたい」という志を持てる環境、人間関係の輪に入ればいいのです。それが今のあなたに必要なものなんです、きっと。

 

周りなんて関係ない。あなたはあなた。

 

日本人は特に同質のもの同士で群れたがる一方で、異質を排除しようとします。それは出る杭を打ちたがる風潮として現れています。ですが、個性が存在する以上、”同質”ばかりで生きることが出来ないのも事実です。それでは世界が成り立たない。

 

 

企業とか組織に属するとそこのカラーに染まることを(直接言われないにしても)求められるものですが、一つの場所に世の中の人達がみんな馴染めるのなら、ミスマッチなんてそもそも起きていません。争いもなにもない平和な世界になってたでしょう。

 

別にその組織や環境から外れたら世界が終わるわけではありません。生き方は人の数だけあるといってもいいぐらいですから、あなたはあなたが思うように生きればいいと思います。

 

 

会社員、サラリーマン、OL。

 

そういう身分で人生を送っている人が大多数なので、なんとしてもそういう枠で生きなければならないような感覚にとらわれてしまいがちですが、同じ人達ばっかりだったら世界が成り立ちません。

 

 

あなたにはあなただけにしか出来ないことがきっとある。

あなただけの生き方というものもまたあるはず。

違和感を覚えたなら、それを探してみましょうよ。

 

 

ちなみに私は、四度の転職とうつの再発を経て、会社員という生き方が向いていないことをようやく理解したので、自分で仕事をしていく道を選ぶことにしましたよ。

 

 

すぐには見つからないかもしれないけど、あなたもあなたなりの結論にいつか辿り着けるはずです。

 

応援しています。いっしょにがんばりましょう。

 

 



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